尾崎会長は「各都道府県がアルコールの提供についてはまだまだ厳しい制限をしている中、オリンピックの会場では提供ができるとなれば、やはり競技の盛り上がり、興奮もあいまって、お酒がかなり進まれる方も多く出てくるかもしれないし、直行・直帰という話も守れなくなり、例えば観戦が終わった後、興奮冷めやらぬままにまたどこかに飲みに行ってしまうといったことも起こるかもしれない。感染防止のための方々などにこれだけのご苦労をかけながら、矢継ぎ早に観客は入れる、開会式は2万人規模、そして酒類も提供するという話になると、国民・都民は、“どうしてそうなってしまうの?”という思いが強くなると思う」と指摘。
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