病院やクリニックで行われている巻き爪に対する代表的な手術には次のようなものがあります。

• 部分抜爪術・・・サイドの爪を爪根まで抜く方法です、再度爪は再生します
• フェノール法・・・部分抜爪術と同様に爪を爪根まで抜いた後、フェノールという薬剤で爪を作っている爪母細胞を科学的に破壊し、ターゲットとする範囲の爪を生えてこなくする方法です
• 鬼塚法・・・部分抜爪術と同様に爪を爪根まで抜いた後、爪母・末節骨の骨膜・側骨間靭帯を取り除く方法で、フェノール法と同様にターゲットとする範囲の爪を生えてこなくする方法です

巻き爪に対するアプローチは様々な種類がありますが、手術ではなくお身体への負担を最小限に施術する保存的な方法が、当院が行っている「巻き爪補正」です。巻爪になってしまう原因には、生まれ持っているお爪が必要以上に幅広な「ワイドネイル」である等、どうしても巻き爪になり易くなってしまう要因を排除できない場合が一部存在します。当サロンはお客様のお身体への負担を最小限にした補正を提供いたしますが、万が一にも手術が必要だと思われる場合においては、専門性のある医療機関をご紹介し連携しながら対応させて頂いております。

当院は「なぜ巻き爪が発生するか」その原因を考察し、お客様が可能な限り手術を受けずに解決できるよう『巻爪補正』施術で対応いたします。また、ひとり一人にマッチした再発防止法や最適な管理方法をご指導いたしますので、ご相談お待ちしております。