足裏・足趾に繰り返しできるタコや魚の目は、悪化すると痛みもさることながら歩行や運動時に足の使い方が偏り、長期的に見ると将来歩行に支障をきたす場合もあるので早めに対処することが大切です。
魚の目・タコは特定の皮膚に過剰な角質化が起こる現象で、その場所に物理的刺激が繰り返し作用している証拠です。足には足底の筋膜によるクッション作用があり、歩行時の衝撃を緩衝する役割があります。運動不足による足底筋膜の能力低下や、外反母趾や開張足による足底アーチの異常により、足裏全体をうまく使えなくなり特定の皮膚領域に偏った繰り返しの圧力がかかることで多くの場合引き起こされています。
適切なフットケアを繰り返しお受けいただくことで、痛みなく日々を過ごせるだけでなく徐々に改善に向かうことが期待できますので、生涯健康で歩き続けられるよう専門家による角質ケアをご検討ください。
拇趾内側にできたタコの施術
拇趾内側にできたタコの施術
拇趾にできた魚の目の施術
足底中央部にできた魚の目と足底角質ケア